*あ行

アーカイブ

アーカイブとは保存記録や公文書という意味をもつ英単語ですが、コンピュータ分野における
アーカイブは、消してはいけないデータを長期保存するために、専用の保存領域に「安全に
データを保存すること」を言います。データ圧縮のためのアーカイブとは、ZIPなどの形式で
データを保管する場合に使います。

色分解

原稿の色を、印刷用にC(シアン)、M(マゼンタ)、Y(イエロー)、BK(ブラック)の4色に分解することです。

イメージ化文書

スキャナなど文書読取り装置を利用して書面を画像情報として電子化した文書情報のこと。

「電子化文書」「スキャン文書」とも言います。

*か行

解像度

画像のきめ細かさであり、dpiという単位を用います。1インチあたり点がいくつ入るかという
ことを意味しており、200dpi、300dpi、600dpiのように表します。

この数字が大きいほど解像度が高く、高い精度の画像となるが、データ容量も重くなります。

可逆圧縮

ファイルを圧縮する際、元のファイルと圧縮解凍後のファイルが完全に一致する圧縮方法の
ことです。例:.zip .lzh .sitなどがあります。

顔料インク

インクジェットプリンタなどで使用されているインクのうち、染料が水や油などの溶剤に溶けず
溶媒中を分散しているタイプのインクのことです。

キャリアシート

シートフィーダースキャナーでは原稿表面がローラーを通過する為、原稿を傷めないように
挟み込む、「大きいサイズのスキャン専門店」独自で作成したポリエステルのシートのことです。

グレースケール

白から黒の階調の明暗で構成される画像のモードのことです。中間色が灰色で表現されます。

*さ行

サーバー

複数のPCが接続されたネットワークにおいてサービスを提供するコンピューター及び
そのプログラムのことです。

白黒疑似階調(2値)

白黒2値

2種類の色のみで構成される画像データのことです。

白黒反転

カラーデータを”白黒”に反転させて出力することです。カラーのまま出力すると通常よりも
インク代がかかります。その点、白黒反転させればインクは”黒”だけなので、インク代を
抑えられます。

シングルページ

*た行

タイムスタンプ

デジタル-マイクロ・アーカイブ

電子化

電子化文書

電子署名

電子帳簿保存法

ドキュメント・マネジメント・システム

特色(dic)

カラー印刷では基本的にCMYKの4色のインキの組み合わせによってすべての色を表現しますが、
それとは別に使用する特定のインキを特色と 呼びます。スポットカラーとも言います。

独立変倍

*な行

中綴じ

重ねた紙の中央を綴じ、二つ折りにして仕上げる製本方式のこと。

ノンブル

*は行

ハイレゾ(HighReso)

High Resolution(ハイ・レゾリューション)の略、高解像度のこと。⇆ローレゾ(LoLeso)

非可逆圧縮

可逆圧縮と違い、元のファイルと圧縮解凍後のファイルが一致しない圧縮形式のこと。
例jpeg、mpegなど。(不可逆圧縮とも言います)

ビットマップ(BMP)

文書情報

文書情報マネジメント

ファイルフォーマット

フラットベッドスキャナー

原稿を平面上に置いて走査する方式のスキャナのこと。

ベクターデータ

座標で決められた点と線で表現されたデータのこと。そのため、拡大・縮小しても画質の劣化は
発生しない。↔ラスターデータ

ペーパーレス化

*ま行

マージン

ページの中で、本文が印刷される領域の上下左右の余白の箇所のこと。ノンブルや柱もこの部分に配置します。

マスク処理

画像の一部を隠すこと。配置した図版や画像の不必要な部分を切り抜く処理。

マルチページ

ミラー(鏡像)

無線綴じ

背を裁ち落とした本文の折丁と表紙とを糊のみで接着して仕上げる製本方式のこと。

メタデータ

既存のデータについてのデータのこと。そのデータがどういうものであるかの情報(作成者、
作成日時、属性など)を記録したもの。

モアレ

モアレは干渉縞ともいい、規則正しい繰り返し模様を複数重ね合わせた時に、それらの周期の
ずれにより視覚的に発生する縞模様のこと。また、規則正しい模様などで、画像の画素解像度と
模様の周波数のずれが原因で同様の縞模様が発生するがこれもモアレと呼びます。また印刷でも
網点という点の集まりに画像を変換するので同様の現象が発生する。

文字コード

文字化け

文字コードの違いによって、表示・印刷される文字が、作成者の意図してものとは変わって
しまうこと。たとえば、PostScriptフォントとTrueTypeフォントは外字エリアの
エンコーディングが異なり、フォントを変更したときには文字化けが発生します。
これを防ぐ意味で入校時にはフォントのアウトラインをとります。

*や行

*ら行

ラスターデータ

それぞれ色のついたドットの集合によって表現されるデータのこと。細かい表現が出来るが、
拡大・縮小などによって劣化する。↔ベクターデータ

ラスタライズ

リジェクト

リーフレット

レイヤー

レジストレーション

レタッチ

ローレゾ(LoReso)

Low Resolution(ロー・レゾリューション)の略、低解像度ののこと。⇆ハイレゾ(HighLeso)

*わ行

*A~G行

CMYK(シーエムワイケー)

カラー印刷に使う基本の4色、Cyan(シアン:藍)、Magenta(マゼンタ:緋)、
Yellow(イエロー:黄)の頭文字とblack(ブラック:墨)の最後のKをとった言葉です。

CSV(シーエスブイ)

dpi(ディーピーアイ)

ePub(イーパブ)

電子書籍の共通フォーマットのこと。epub形式に対応したアプリ、電子ブックリーダーで
読める。画面の大きさに合わせて表示調整するリフロー機能が特徴で、画像の少ない本向き
です。

e-文書法(イーぶんしょほう)

EPS(イーピーエス)

Encapsulated PostScriptの略。画像ファイルの保存形式のひとつ。DTPでは、最終的に印刷物と
して使用する画像や線画の標準的なフォーマットとなっている。データ自体がPostScriptで
書かれているため、PostScript対応の出力機では最も安定して出力できる。解像度や色数に
とくに制限はなく、CMYKとRGBのどちらにも対応している。

*H~N行

HTML(エイチティーエムエル)

JPEG(ジェイペグ)

画像ファイルの圧縮・伸張フォーマットのひとつ。非可逆圧縮の為、画像は劣化する。
国際的に静止画像の圧縮規格の標準となっており、Macに限らずWindowsやUNIXなどとも
直接やりとりができる。

JPEG2000(ジェイペグ2000)

JPEGの後継技術として開発されている次世代の画像形式のことですが、JPEGとの互換性は
ありません。拡張子は.jp2などです。機能ごとにパートに分けて規格化されており、2001年1月に
基本仕様であるPart 1がISOの規格になったのをはじめ、いくつかの仕様がISOやJISとして規格化
されています。最大ビット数は48ビット(各色8~12ビット)です。

*O~U行

OCR(オーシーアール)

PCX(ピーシーエックス)

PDF(ピーディーエフ)

Portable Document Formatの略。Adobe Systems社が開発した電子文書ファイル形式のこと。
同社のAdobe Readerを使用することで機種や環境に依存せずにファイルデータの表示・
印刷することができます。

Pixel(ピクセル)

コンピュータで画像を扱うときの色情報の最小単位のこと。”画素”とも呼びます。

PNG(ピング)

RGB(アールジービー)

光の三原色Red(赤)、Green(緑)、Blue(青)のこと。
パソコンのモニタ画面の色もRGBです。

TIFF(ティフ)

Tagged Image File Formatの略。画像ファイルの保存形式のひとつ。DTPでは、EPSと並んで
最終的に印刷物として使用する画像の標準的なフォーマットとなっている。画像のサイズや
1ピクセルあたりのビット数(色数)、解像度、圧縮などの情報がタグとして付けられている
のが特徴。解像度や色数にとくに制限はなく、CMYKとRGBのどちらにも対応しているが、
EPSのように切り抜き画像にすることはできない。

TIFF JPEG(ティフ ジェイペグ)

*V~Z行

XML(エックスエムエル)

zip圧縮(ジップあっしゅく)

データ圧縮のフォーマットの一つ。WindowsとMacで互換性が有る。
パスワードを掛けてロックし内容を保護する事も可能です。