会社にある青焼き図面をスキャンしてデータで管理したい。でも・・・


こんな事でお悩みではありませんか?

・古い図面が青焼きでしか残っていない。データがない。
・青焼きの図面が劣化して見にくくなってきた。
・青焼き製本が傷んで破れたり、千切れたりしている。
・大判(A1)製本は大きく重く、持ち運びが大変。
・欲しい物件の図面がどこにあるのか判らない。
・必要な図面を探すのに時間が掛かる。
・古い青焼き図面が沢山あり場所を占有している。
・大判製本のスキャン(データ化)は高い。


紙の図面が社内に沢山あり、データ化したい。データに出来ればパソコンで必要な時に必要な図面を参照でき、便利になるのに、と思っておられる建設会社様は多いと思います。しかし自社でデータに出来る設備がない。付き合いのあるコピー業者さんにスキャン見積りを依頼すると高すぎて実行に踏み出せない。特に大判製本図面のスキャンは高額。なので、必要な物件の図面だけをその都度コピーする。若しくはデータ化している。そんな現状があれば是非当社にご相談ください。

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目次
1、なぜ、大判製本図面スキャンが高くなるのか。
2、株式会社菅原の強み
 
2-1、オーバーヘッドスキャナーの導入
 2-2、群を抜いた機器設備でどんなものでもスキャンします
 2-3、図面印刷・製本60年、お届けする図面への拘り
 2-4、スキャン専業の業者との違い
 2-5、取扱い実績と参考費用

3、まとめ
 
3‐1、様々なお困りごとを解決
 3-2、お気軽にお問合せください。

1、なぜ、大判製本図面スキャンが高くなるのか。

青焼き図面をスキャンしてデータ化を考えた場合、マップケースや図面ファイルに入ったシート図面(1枚もの)は図面用の広幅プリンターにスキャナー機能を備えた機器をお持ちであれば自社でもスキャン可能です。又は建設会社さんに出入りのコピーサービス屋さん(コピー屋、青焼屋、青写真屋、複写業者などと呼ばれています)に依頼すれば、手頃な価格でデータ化してくれると思います。
問題は製本された図面です。古い青焼き図面は竣工図、施工図として殆ど製本した状態で残っていると思います。コピー屋さんの殆どはフラットベットスキャナーを持っていますので、スキャンでデータ化は出来るのですが、その機器の作業効率は非常に悪く、作業時間も相当にかかります。1ページ毎、製本を裏返してガラス面に密着させてスキャンします。ページの数だけ製本を裏返す作業の繰り返しです。大きく重い製本だと大変な重労働になります。従って高い単価設定にならざるを得ません。出入りのコピー屋さんに製本のスキャンを依頼した時、高いなーと思った経験のある方も多いと思います。契約書や建築確認申請書などの折り畳んだ図面も同様の方法でスキャンされます。

2、株式会社菅原の強み

2-1、オーバーヘッドスキャナーの導入
そこで当社はこの重労働の大判の製本スキャンを何とか効率よく、サービスを安価で提供出来ないかと考えました。そして見つけたのがオーバーヘッドスキャナーです。
A1対応のオーバーヘッドスキャナーは国内生産しているメーカーはありません。ドイツからの輸入品です。西日本では初導入でした。大判の製本を上向けたまま、ひっくり返す事なくページをめくるだけで上部からスキャン出来ます。もちろん製本を断裁する必要もありません。その作業性は従来と比べ格段に効率的で、作業時間を大幅に短縮出来ます。従ってスキャンサービスもそれを反映した価格でのご提供が可能になりました。


2-2、群を抜いた機器設備でどんなものでもスキャンします
その他に、当社では図面用としてはA1サイズのフラットベットスキャナーや長尺対応のシートスキャナー数種類、手書きの絵画や掛け軸、書道作品やイラスト画等のデータ化用途にA0サイズのフラットベットスキャナー、書類専用スキャナー等を保有しており、保有設備のラインナップはスキャンサービスを提供する会社としては群を抜いており、あらゆる原稿のデータ化に対応できます。




2-3、図面印刷・製本60年、お届けする図面への拘り
また当社は手書き図面の青焼きコピーの頃から、印刷、製本という形で図面の扱いを手掛けてきました。建築関係のお客様では、竣工図、施工図、建築確認申請書、工事請負契約書など、製造メーカーさんの図面もPFD(プロセスフロー図)、P&ID(配管計装図)と様々その図面を複写という形でお手伝いしてきました。手書きの時代、設備図面の配管、配線図などは、設計の方がドラフターを巧みに操り、意図して、間取りは線を細く、薄く、設備は太く、濃くハッキリと見える様、線種、筆圧を変えて作図されていました。ケミカル和紙やトレーシングペーパーにわざわざ裏書きで間取り、表から設備や配線とされる方もありました。手書きの時代は元図が1枚しか存在しませんから、設計者さんの図面への執着は相当で、複写で青焼きを請負う我々コピー業者もその扱いは慎重に、お客様の意を汲もうと、拘って青焼きに取組んでいました。青焼きはその濃度設定が非常にデリケートで、機器の頻繁なメンテナンスが欠かせませんでした。全体の濃度調整は勿論、左右で濃度が違ったり、シリンダーガラスは静電気でゴミが付きやすく、それが写りに出てしまいます。常にこまめに拭き取りしながら、また感光紙は明るい場所ではすぐ変色してしまうので黒色の袋に入れて暗所に保管、必要枚数だけ抜出して使っていました。懐かしく思い出される建設関係の方もおられると思います。その青焼き業者が今は図面のスキャンサービスを手掛けています。自分たちが複写・製本してきた青焼きを今度はスキャンでデータ化をサービスとしています。当然、青焼きの濃度調整で培われた如何に見易く工夫するか、その工夫がスキャンにも生きている訳です。

2-4、スキャン専業の業者との違い
そこに昨今、先述のオーバーヘッドスキャナーを導入して、スキャン専業業者が図面のスキャニングサービスに参入してきました。当社のWEBサイトの屋号は『大きいサイズのスキャン専門店』ですが、元は図面のコピー・製本業者です。図面を如何に見易くお届けするか拘りの精神は生きています。また。当社は全国の同業者さんからも大判製本図面のスキャン業務を請負っています。その同業者さん達は一律、同様の拘りを持っていらっしゃいます。皆さん普段のお取引を通じてお客様の要望に長年応え続けていらっしゃるので、当社に対する要求も当然厳しいのです。それに比べ、スキャン専業業者さんは元々、書類スキャンがご専門です。オーバーヘッドスキャナーを武器に図面スキャンを価格で勝負しますが、図面の取扱いは素人です。見易さへの拘りや工夫は見受けられません。実際に納品されたデータを拝見した事がありますが、濃淡の強い青焼きに対しても濃度は一定のまま。図面の角度が歪んでいてもそのまま、図面周囲の影はトリミングする事なく黒い影が付いたまま。当然、視認性は良くないのです。これらは当社にご依頼くださる同業者さんでは許される範囲ではありません。コピーサービス業者はエンドユーザー様にお届けしたデータが如何に見易いかを考える基準が皆さんほぼ同様だと思います。それに比べ、スキャン専業業者さんの場合、作業効率を最重視していると言わざるを得ません。価格だけでのスキャン代行業者の選定は危険だと思います。図面スキャンのご依頼は当社に限らず図面の印刷・製本も手掛ける図面の扱いのプロであるコピー業者をお勧めします。ドキュメントサービス協同組合(旧:複写産業協同組合)という組合もあります。其方からの業者選びであれば、品質はほぼ間違いないのではと思います。その中でもオーバーヘッドスキャナーを所有している業者は柔軟な価格対応が可能だと思います。


2-5、取扱い実績と参考費用
当社はオーバーヘッドスキャナーの効率性とお届けする図面データへの拘りを持って、図面スキャンサービスをWEBサイトで告知し全国展開しています。その実績の中から書庫一式データ化の受注実績の一部をご紹介します。


【兵庫県建設会社様 書庫一式】
A1製本図面(青焼き製本) 32冊
A2製本図面(青焼き製本)124冊、
A3製本図面(青焼き製本) 29冊
総冊数:185冊
合計:約16,600ページPDFデータ化
原稿:引き取り、スキャン後、焼却処理(市営美化センター)
所要期間:約2カ月
総額:約260万円
経緯:普段からお取引のあるお客様で大量発注につき、参考のためと他社見積りを取られましたが、価格も大いにご納得でご依頼頂きました。

和歌山県建設会社様 書庫一式】
A1製本図面(青焼き製本)197冊、 
A2製本図面(青焼き製本)540冊
総冊数:737冊
合計、約27,000ページPDFデータ化
原稿:宅配便にて送付、スキャン後、返却送付
所要期間:約3カ月
総額:約370万円
経緯:地元の会社に見積り依頼したが高額につき、WEBサイトを通して当社に打診。訪問面談の上、詳細のご説明。ご納得いただきご依頼頂きました。圧倒的価格差と2重チェック対応を特にご評価戴きました。

【埼玉県建設会社様 書庫一式】
A3製本図面(青焼き製本)及びシート原稿 
ファイル図面及び折込み図面
合計、約90,000ページPDFデータ化
原稿:トラック便にて直接引取り、立会いで原稿確認と並行して積込み。スキャン後、融解処理(融解処理証明発行)
総額:約370万円
経緯:東京のスキャン専業の業者と相見積もりの上、価格とスキャン工程、体制による出来上がりデータ品質の違いを評価頂き当社にご依頼頂きました。エクセルでの一覧表から1クリックで必要物件のPDFが開くリンク、及び物件名で検索出来る仕組みのご提供をお喜び戴き、営業所案件の打診もいただきました。

【北海道建設会社様 書庫一式】
A1製本図面(モノクロ)
A1製本図面(カラー
A2製本図面(カラー)
A1製本図面(A0超長尺折込み) 
合計、約5,000ページPDFデータ化
原稿:宅配にて送付、スキャン後、返却送付
総額:約100万円
経緯:同業者さまを通してのご依頼です。原稿が古い青焼きの製本で、傷んで分断されているもの、破れているもの、クシャクシャに畳まれてしまったもの等、スキャンの前処理が大変な原稿がほとんどで、A1製本の中に折込んだ長尺図面も多く、色鉛筆で加筆の図面をカラーデータで等、色々なご対応が必要で、当社にご相談頂きました。オーバーヘッド、フラットベット、シートスキャナー、フル活用でご対応しました。価格にもご納得で大変助かったとお喜び頂きました。

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3、まとめ

3-1、様々なお困りごとを解決

・古い図面が青焼きでしか残っていない。データがない。
  スキャンでデータ化すれば、図面情報を共有できます。

・青焼きの図面が劣化して見にくくなってきた。
  データ化すれば、その時点以降、劣化は進みません。視認性を保持できます。

・青焼き製本が傷んで破れたり、千切れたりしている。
 そのままではバラバラに分断されて閲覧し難い図面でも、スキャン時に補修してデータにすれば、以降は繋がった見易い図面データとして残せます。

・大判(A1)製本は大きく重く、持ち運びが大変。
  データ化すれば、重い青焼き製本を持ち歩く必要はありません。

・欲しい物件の図面がどこにあるのか判らない。
  データ化すれば、もう書庫を探し回る必要はありません。データをサーバーやクラウドで共有し、検索機能を付ければ、パソコンで直ぐに必要物件の図面を見る事ができます。

・必要な図面を探すのに時間が掛かる。
  データ化した際、図面リストの作製、PDFリンクの作成等をしておけば、検索性が非常によくなり、必要な図面にすぐ辿り着き、運用に便利です

・古い青焼き図面が沢山あり場所を占有している。
  データ化して、原本を処分すれば、書庫の空きスペースを有効活用できます。

・大判製本のスキャン(データ化)は高い。
  大判の製図面専用のスキャナー(オーバーヘッドスキャナー)により、従来とは比べ物にならない価格でご提供できる事がお解り頂けたと思います。

3-2、お気軽にお問合せください。

取扱い実績の一部として、書庫一式の図面データ化(大量案件)をご紹介しましたが、当社では、数量に関係なくご依頼をお受けいたしております。スキャン専業業者さんの様に最低発注料金の制限もございません。1冊、2冊のデータが急ぎで必要、などの少量、短納期でのご依頼にも出来る限りのご対応をしております。青焼き図面のデータ化をお考えの際には是非、当社にお問合せください。

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 このコラムは私が書きました。
 

 株式会社 菅 原 代表取締役 立岩敏哉

株式会社 菅 原 について
・1958年青写真屋として創業。
・図面の印刷、製本から始まりドキュメントの取扱い専門業者として63年の実績。
・「日本ドキュメントサービス協同組合」(旧:複写産業協同組合)所属。
・国交省他官公庁、ゼネコン、ハウスメーカー・製造メーカー様等を取引先とし
 時代の変化、お客様ニーズに即応しサービス内容を拡充、
 現在では全国対応の法人向けスキャンサービスを展開。
・業界屈指のスキャナー設備により、同業者からも信頼されるサービス品質を提供。
・2018年「大きいサイズのスキャン専門店」サイト
・2021年「書類・図面のPDF化専門店」サイトを開設