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海亀

G20が終り、大阪の交通網もやっと通常に。当社は兵庫ですが、材料他仕入れ商品の流通ほとんどが大阪を経由する為、少なからず影響を受けました。
米中貿易戦争、5G時代を迎えファーウェイ製品排除がニュースになっていますが、ファーウェイは盗用による高い技術力を安価で提供できる企業だが、中国企業としては共産党とデータを共有しなければ存続し得ない所が知的財産の問題も含め、世界に信用されず排除の原因で、共産党は政治と経済を分離させる方向に向かわないと中国から世界企業は生まれないのではないか。
なーんて思っていました。ところが、然に非ず。
中国政府が掲げる国家的な発展計画、「中国製造2025」の根源は優秀な人材にあるらしいのです。留学政策でアメリカの名門校で学位を取得した後、シリコンバレーの企業に就職し、最先端テクノロジーの開発に携わった人々や、今では「グーグル」や「アップル」などの最先端企業で働く、そんな優秀な人材を中国は大変な厚遇で国内に呼び戻しているそうです。海亀と呼ばれる彼らは帰国してベンチャー企業を設立する。中国国内では、500万人を越える修士号、博士号の取得者がいるらしいのです。中国技術はどうせ盗用で独自の技術を生み出す力は持ち合わせていないだろうと思っていたのが大きな間違いだと気づかされました。
国は人。企業も人です。次世代の技術覇権は中国が握るのかもしれません。
冒頭の5G通信網インフラに関して、日本を含むアメリカ同盟国の一部はファーウェイの政府調達排除を宣言していますが、インドほか、中国に対し経済的依存度の高いヨーロッパ主要国は容認の様です。ファーウェイが提供する割安な高い技術力はリスクを上回るとの判断です。それと金にものを言わせる経済力。特にイギリスでは、EU離脱により関税が復活するリスクから、各国企業がイギリスから撤退するなか、中国は莫大なインフラ投資を続け、電気、ガスの3割強を中国企業が握るに至っているとの事。恐るべき中国です。

知らぬ間に私の家族のスマホもファーウェイに。

身近に脅威を感じました。